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2006年12月31日
情熱。
今年も今日が最後……ということで、
1年間を振り返るということをあちこちでやってますが、
僕が真っ先に思い浮かぶのは、
イチローと中田英寿
二人の日本を代表するアスリートの「顔」。
かたや、WBCで「世界一」。
かたや、ワールドカップ・ドイツ大会で、無念の予選敗退。そして、引退……。
ともにチームのリーダーとしての立場。
ともにギリギリの戦いを強いられ、勝利と敗北、どちらに転んでもおかしくはなかった。
WBCでの誤審騒動、アメリカ、韓国との敗戦。
W杯では、第1戦のオーストラリア戦で試合終了6分前までリードしていた。試合内容はともかく、勝っていたら決勝ラウンド進出もあったかもしれない。
この間ふと、二人の結果を分けたものは何なのか? 考えてみた。
運? では、運って何だろう?
この言葉を使うと、ここで話が終わってしまう。細木先生にでも相談しておけばよかった? ちょっと違うだろう。
イチローは、このWBCで初めて意識して「リーダーとしての自分」という顔を出した。
中田もそれを求められていた。
二人とも、「孤高の人」。
孤高が孤高のままではチームを一つにする中心にはなれない。
それが結果として,イチローにはできた。
中田にはうまくできなかった。
僕はどちらかというと、「野球職人」(生涯イチ野球人)のイチローよりも、
「サッカーを豊かな人生のための手段」としてとらえている感のある
中田の生き方のほうにシンパシーを持ってきた。
でも、今回のW杯は彼のサッカー人生の集大成として、「足りない何か」が浮き彫りになった大会だったのかもしれない。
と、ここで思う。
このイチローが形にできて、中田ができなかった「人を動かすための情熱」は、
いまの僕にこそ(というより来年の僕にこそ)、
かなり切実に必要とされているものなんだろうなと。
「近頃の若いやつはどこに顔がついているかわからない。
何を考えているかわからない」
僕もずっと、そんなことを言われてきた一人。一応。
韜晦(とうかい)することは、僕たちの世代の,ある意味、したたかな生き方でもあったと思うから。
でも、矢面に立たされる状況になったとき、いつまでも「透明人間」ではいられない。
これって、もしかしたら普遍的に、
人生のある段階で求められることなのかもしれない。
いろいろ蓄積したものが、自然に湧いて出てきそうな、これから。
ありがたいことに、いろんな人が僕に対して、いろんなことを助言してくれる。
そんな僕自身の状況とも、このイチローと中田の話はリンクしている。
年下の二人の生き様から、僕は来年の僕のメッセージを読み取った気がしたんだな。
ちょっと「成長」し、ちょっと「飛躍」したいと思う。
(宇宙の大きさから見たら、いくら成長したって「ちょっと」なんだよね〜)
アニマル浜口さんとは違う「情熱」を、僕は示したいと思う。
2006年12月29日
安倍さん。
最近気になる一人が、いま何かと「政治的危機」がささやかれている、
安倍晋三首相。
といって、政治的なことをアレコレ言いたいわけでなく、
僕が気になっているのは、もっと身体論(!)に関すること。
いや、わかりやすく、カンタンに言いましょう。笑。
安倍さんて、なんか胃腸が弱そうな気がするんだよね。
この間、知人とも話したけれど、
「胃腸の弱い人は、優れたリーダーになれない」
そういう法則って普遍的にあると思う。リーダーの資質に不可欠な「ハラ」に力が入らない状態なわけだから。
胃腸の弱い人は、心にやる気があってもそれを人間的な迫力で実行できない。
僕も昔(10代の頃)そうだったから、この胃腸とやる気の関係はよくわかる。
まあ、印象論だから本当のところはわからないが、
笑い話でもなんでもなく、
安倍さんは胃腸を強くし、胆力を磨いてからトップに立ったほうが良かったと思う。
そんなふうに感じさせるくらい、なんか生命力の弱さを感じてしまうんだよなあ。。。
彼に限らず、「胃腸(ハラ)を強くすること」そのものを自分自身の人生戦略に組み入れないと、なかなかアクティブで、生き生きした活動はできない。
その視点が決定的に欠けていると感じるこの頃。
2006年12月27日
ついに……。
江頭2:50、プロレスデビュー!
昨日、後楽園ホールが超満員に膨れ上がったそう。
最近のプロレスでホールが超満員というのは、かなり珍しいと思うんだけど、やっぱりスゴイな。
和泉元彌のデビュー戦も感動したけど(あれは秀逸!)、どこかでオンエアしないのかな……。
しかし、彼ほど「みんなで守ってあげたくなる人」というのは、なかなかいない。
あの痛々しさは、笑いを飛び越えた「何か」がある。
僕たちの何かを代弁してるというか……。
遠巻きに見守りながら、という前提つきだけど(笑)、
かなり気になる存在です。
2006年12月26日
ジャッシー。
昨日、「ことばおじさん」の取材で、
「学校でジャージと体操着、どっちのことばを使っていました?」
という逆質問があった。
ジャージと体操着……。
ジャージと体操着……。
「宮城ではジャスって呼んでたみたいですが……」
甲州生まれの甲州育ちの僕の脳裏には、
しかし、違うことばが浮かんでいた。
ジャッシー。
なんだか恥ずかしくて言えなかった。
僕、東京の人間だし……。
きりひと讃歌。
昨日、12月25日はイエス・キリストの生誕日。
そんな世界中の善男善女が喜び祝う祝福の日に、
弟の2人目の子供が生まれたそうだ。
詳細はまだわからないが、元気な男の子、とのこと。
どうやら名前は「きりひと」にするらしい(これはウソ)。
オメデトウ!
ところでこの10年、かなり進んだ環境汚染などが原因で、生まれてくる子供の生命エネルギーが、驚くくらい落ちてしまっているそうだ。
もちろん、最近の「キレる子供」「いじめ」「自殺」の問題も、
このあたりにつながっている。
でも、とりたてて英才教育を施しているわけでもない弟や、その上の妹の子供たちは、
そんな深刻な問題もどこかに吹き飛んでしまうくらい、
かなり天真爛漫に、スクスク育っている。
コトバにすると簡単なのだが、これは不思議なことなんだよな。
(まだ親になっていない僕が言うのもなんだが)
現代は親として一昔前以上に、当たり前に知っておかないとならないことが、山ほどある。
でも、根本にあるのは「親の愛情」。
妹も弟も、なぜか当たり前に(ほとんど無自覚なままに)にこのことをスッと理解している。
妙な話なのだけれど、これもまたちょっと不思議なことなんだよな。
親の教育が良かったから?
あの親たちの?(笑)
普通に生きられない(生きにくい)時代に、普通のままでいられる、
いいか、それは立派な能力なんだから、
その能力を大事にして、子供たちにも「伝える」こと。
「伝える」ということをもっと意識すること。
子供が生まれることも「奇跡」なのだろうけれど、
それができることも奇跡なくらい難しい(だから反面おもしろい)、いまはそんな時代なのだから。
2006年12月21日
バカンス。
今日は、最近になくカラダが軽く、
体じゅうがゴールデンのオーラにまとわれたような快適な一日だった。
最近よく飲む「豆乳」がいいのか、
あるいは、「両手振り体操」のコツをつかんだからか……。
でも。
だからといって、仕事がはかどった……というわけでもない。笑。
不思議だ。
本当に、不思議だ。笑。
インタビューの原稿が、丸一日かかってしまった……。
カラダの軽い日は、やっぱバカンスが一番だな。
年の瀬……。
「しかし、表面的な言動や試合結果だけを見て、
よくまあ、あれだけ感情的なバッシングができるなー。
自分の夢をより大きくかなえるためのあれは“演技”なのだろうし、
それが20歳前後の若さで破綻なくできるというのは、
どう考えたってしっかりしている証拠じゃないか……」
……などということを書こうと思っていたのだが、
気がついたら、
タイトルマッチ、終わっていた!!
亀田選手、ゴメンナサイ。
やっぱり年末は格闘技……かな(笑)。
2006年12月19日
父の年齢。
昨日、純文学仲間のオーシバさんより手紙が来た。
僕の新しい住所を忘れてしまったので教えてほしいというメッセージと一緒に、また短編が同封されていた。
もう60歳をとうに超えているのに、相変わらず、ふしぎなくらい元気な人だ。
僕は一応エディターでもあるので、その目で見た場合でも、彼の作品はかなりすぐれているし、魅力があると感じている。
もともと銀座のすしやさんだが、世間的には無名。
賞に応募するというわけでもなく、今年に入って書き上げた長編を、あちこちの出版社に持ち込んで、何社か「心を動かす」くらいのところまでは進んでいるようだ。
ちなみに昨日取材したK先生も、オーシバさんと同年代。
なんと30歳年下の女性と結婚して(3回目?)、8歳の男の子がいるそうだ。こちらはこちらで、元気だ!
そういえば、前回書いたT先生も同い年くらいか……。あの人もすごい経歴の持ち主なんだが、全然老け込んでいないなあ。
父親の年代の人と妙に出会いのあるこのごろ。
もっと、もっと脱力しよう……。
2006年12月18日
龍馬のスポンサー?
先日、T先生と話をしていたら、僕の仕事に話がおよんで、
「僕は本物を見分ける目ですごい人とすごい人をつなげ、その化学反応を育てるようなことをやってるんですよ」
なんてエラそうに言ったら、
「ナガヌマさんは、坂本龍馬のようなことをやってるんだね」
と返事。龍馬も西郷と木戸をつなげたり、フリーの身でいろいろやっているから、確かに似てる。
ま、すなおに(無邪気に?)喜べばいい話なのかもしれないが……。
でも、当事者から言わせてもらいますが(笑)、ただつなげるだけではお金にならないし、目に見える実績にもなりにくい。
ヘタするとつなげたすごい人がおいしい思いをするだけ……なんていう、ただの「お人好し」にもなりかねないあやうい、むずかしいポジションに僕はいるわけです。笑。
何も持っていなかった龍馬が、なぜあんなふうに縦横無尽に「活躍」できたのか?
それを彼の器の大きさだとかキャラクターにもっていくのはカンタンだけれど、最近の研究では、「龍馬のバックにはスポンサーがいた」なんていう話も出てきている。
スポンサー側から見れば、要は龍馬という人間を見込んで、言葉は悪いが「利用した」面があるあるわけだ。
加治将一さんの本では、それが長崎商人のグラバーだったと書かれていた。
そして、グラバーがフリーメーソンであったという自説も展開している。
……。
ちなみに、僕はフリーメーソンには入っていない。
スポンサーも窮屈でいやだなあと思っている。もうちょっとちがうやり方もあるんじゃないかなあ。
冬の一風景。
今日、近所の通り沿いにあるO神社の前をなにげに歩いていたら、
突然、黄色い雨?
……というのは大げさだけど、ガザガザ鳴る音に空を見上げると、
大量のイチョウの葉。
まるで雨みたいにひらひらと落ちてきて、周辺の道路がイチョウの黄色で埋まっていた。
よく見るとずいぶん大きな木が、境内からはみ出るようにのびている。
神社にイチョウはおなじみだけれど、いつも通り過ぎているだけのO神社に、そんな大きな木が生えていることも知らなかった。
しかし、イチョウってこんなに大量に振ってくるものなの?
……わからんが、ちょっとスゴイ。
暖かい冬の、ある一風景でした。
2006年12月16日
江原さん
大橋さんのブログを手伝っていたら、
自分のブログが少々お留守になってましたね。
その間も、僕のまわりではかなりいろいろなことが動いています。
まだうまく伝えにくいことばかりだけど、2007年は面白いことになりそう。
「3年間静かにやってきたものが、少しずつ形になりそうですね。
かなりいいオーラが出ています。赤ですね。あとうしろに武士の霊が……」
僕が江原さんなら、きっとこう言うだろう。
2006年12月12日
ざっと。
ホームページをリニューアルしたのに、その告知もしないまま、12月もあと半分……。
その間、それなりにいろいろな動きがありました。
■「共鳴気功」の本、来年早々(たぶん)に出ます。
僕はちょこっと手伝うだけですが、かなりおもしろいテーマ。ヒントを言えば、「出会い」かな? 出会い系じゃないよ。笑。
これだけじゃわからないので、いずれリリースします。
■ブログ「大橋雄二.com」、好評連載中です。
大橋さんの祐筆みたいになっているこの頃。だれだ? 祐筆って何って言ってるのは。「地ぱんサイト」もスタート1か月なのに、かなりの売り上げみたいです。春までに大橋本を出したいですね。
■「共鳴気功」の遠隔治療にびっくり
また「共鳴気功」ネタですが、遠隔治療で「気」を送っただけなのに、仕事場がかなりクリーンになったのを感じます。体の軽さが全然違う。心理的な作用(つまり思い込み)だけでこれだけ変わるなら、みなさん、どんどん思い込んでください!みたいな。で、僕も自分でやれるようになることにしました。ちょっとはできるけどね。もちろん、治療師は目指しません。トータルクリエイター、ですから。
■あるすごい「食」のスペシャリストを取材中……。
独立して3年。さすがにというか、「すごい人」と出会う機会が増えてきている……。ほーと驚いているだけでは通り過ぎていくので、とりあえずこの人の本を書きたいと思う。イメージしているのはインタビュー形式のもの。中身が濃くて3時間で読めるものを目指します。
というわけで、あとは小出しに……。「両手振り体操」もかなりおもしろい形で仕掛けられると思う。
2006年12月04日
忘れ物、その後。
あの男は再びやって来た。
きっかけはまたあの早口の電話だ。「先日、トイレを直した水道屋ですが……」。
話を聞いていくと、タンクの管の位置を少し変えると水道代が節約できるから、ぜひ直させてほしいという。?? よくわからん。
「先日うかがったあとに、あっと気づいたんです。どうもすみません……◎△×□……」
もちろん、そのあとに「大事な忘れ物」についても聞いてきた。もちろん、とってある。
要は、プロ意識なんだと思う。10分もかかりませんからと言う。悪気はまったくなさそうなので、しかたなく「ではまた来てください」となった。そして、「工事」は1分ほどで終わった。
「ヘー、お仕事大変ですねえ。一日中パソコンに向かってたら大変でしょう? 趣味ならいいでしょうが、ハハハハハ」
「何なんですか、この郵便受け。大きいですねえ。使っているんですか?」
「このノート、お客さんの名前が全部書いてあるんです。お金をもらったところには、ほら、バツがついてるでしょ……」
「おなかがちょっとゆるいので、早速、トイレを使わせていただいていいですか? あ、どうもありがとうございます……」
……。
その男は楽しそうに笑いながら、風のように去っていった。
2006年12月02日
K-1。
♪ちゃーらっちゃら、ちゃーちゃちゃちゃら〜。
ハイ、全国1億2千万のK-1ファンのみなさん、今夜いよいよGPの決勝です。
……と、僕は感覚的には格闘技系というわけじゃないのですが、
1、草創期から見ているので愛着がある
2、プロデュース面から見ても興味深い
そんなわけで、東京ドームには行かないが、テレビは見る。スポナビも早めにチェック! 笑。
ま、これだけ世界規模になってしまうと、運営とか大変だろうけどね〜。
K-1の裏テーマって……。
じつは、「空手のスピリッツを世界に広める手段」だったみたいなんだよ。
空手のスピリッツというのは、まあ、武道精神みたいなもの。競技(スポーツ)ではあるんだけど、勝ち負け以外のものに重きを置いている。
そういう「志」を巨大なマーケットと化した中で伝えていくのは難しいだろうけど、僕はそういう(関係者の)昔の発言をずっとおぼえていて、そんな視点でも見ていたりする。
アレコレ揶揄するのは簡単だけど、怖いのは僕みたいなタイプだよ。笑。
というわけで、特に見どころとかは言うことナシ。
ただ、興味のある選手はいる。前回呆気ない負け方をして「口だけ」と言われかけている新星バダ・ハリ。トーナメントには出れない前座だけれど、まっとうなファイターだったら、たぶん、選手生命を賭けてくるだろう。
2006年12月01日
贈り物。
先日、知人に頼まれたテレビの録画をうっかり忘れ、
街中で慌てて実家に電話したら、めずらしく平日の昼なのに母親がいました。
(いつもは遊び歩いているようだ……)
で、平身低頭、録画をお願いし、そのあと親孝行でおしゃべりを少し。
後日、ビデオテープと一緒に、「干し柿」が送られてきました。

去年送られてきたヤツは、近年まれにみる大失敗(コチコチで噛めない)でしたが、ことしは上々。
うーん、すばらしい。
親を大切にしておいてよかった。笑。