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2005年02月28日

どっちの世界を?〜前田日明、船木誠勝、ふたつの「戦い」(はじめに)

これは出版デビュー作となった「サムライ」未収録の作品の一つで、2001年頃に書かれたものです。
当時は前田日明の「リングス」も活動中で、現在映画俳優への道を進む船木誠勝も、自らが興した「パンクラス」のプロデューサーの立場にいました。
テーマ自体に特に影響はないので、内容は当時のものから変えていません。
(2005年時点で描いた「後記」を新たに掲載しています。続編も検討中)

「どっちの世界を?」というタイトルですが、前田の世界も船木の世界も、クロスオーバーしながら、じつは誰のなかにもあるものです。
前田は第一次リングス時代、インタビューなどで「理想と現実をクロスさせる」という言葉を好んで使っていました。「融合」を掲げる筆者としては、その意味で、まあ「前田派」と言えば「前田派」なのですが、船木の生き方にも愛着はあります。似た感覚をずっと持ってきましたから。

格闘技に関心のない人でも、一つの“歴史物”として読める内容です。
文中の出口王仁三郎の言葉ではありませんが、歴史は「型」の繰り返しであることを、少しでも感じ取っていただけたらと思います。

投稿者 長沼敬憲 : 2005年02月28日 01:02

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